8bit音楽生成ツールを作ってみる(リベンジ)

8bit音楽生成ツールを作ってみる(リベンジ) AI
8bit音楽生成ツールを作ってみる(リベンジ)

今回は、私の個人的な野望であり、多くの技術者が夢見るであろう「AIを使ったクリエイティブ」の最前線をレポートしよう。目指すは、誰もが待ち望んだ夢のツール……そう、8bit音楽生成ツールの開発だ!(待ってないか笑)

思い立ったが吉日、いや、思い立ったらすぐにAIを呼び出した。これが、想像以上の大冒険、そして苦戦の幕開けとなる。


8bit音楽生成ツールの開発、AIと手を取り合ってスタートだ!

私、普段から趣味で色々なことに手を出している。中でも、少年時代を彩ったあの8bitサウンドには目がない。ファミコン、ゲームボーイ、あのチープで、でも心に響くメロディたち。最近では、あのポケモンBGMをスーファミ風にアレンジしたりと、細々と活動していたりする。そんなある日、ふと思ったのだ。「この愛を、AIの力で、もっと広く、もっと手軽に届けられないものか?」

そう、私は考えた。AIに学習させれば、きっと私では到底思いつかないような、最高の8bitサウンドを生み出してくれるはず!これはもう、夢のマシンを作るしかない!

敏腕プロデューサー「Google Antigravity」との出会い

この壮大なプロジェクトを始動させるにあたり、私が白羽の矢を立てたのは、Googleが誇る「Antigravity」だ。もう、これしかない。最先端のAIに、私の熱意をぶつけるのだ。

私は、Antigravityにこう語りかけた。
「ねえ、Antigravity。私、やりたいことがあるんだ」
「ポケモンのBGMのMIDIデータを学習して、オリジナルのポケモン風音源を作れるツールを作りたいんだ!」

シンプルだろ? でも、AIにはこれくらいがちょうどいい。私の熱い想いは、きっと電脳世界に伝わったはずだ。

そして、Antigravityからの返答は、想像をはるかに超えるものだった。
「了解しました!お任せください!」
と、でも言うような頼もしいメッセージが、私のPC画面に表示されたのだ。

  • まずモデルをつくろう!
  • ボタンを押すだけで音楽が生成されるだけの簡単なUIを作っておこう!
  • 中身の実装は、私(Antigravity)に任せて!

もう、最高のチームだ。AIが自ら道筋を示してくれる。これには私も驚いた。「これはもう、勝ったな!」そんな確信が、私の胸に広がる。期待は膨らむばかり、ワクワクが止まらない。


第2章: 超大苦戦!モデル学習の泥沼へ

AIとの夢のプロジェクトは、順風満帆に見えた。だが、世の中そんなに甘くない。甘すぎる私の見積もりは、早々に打ち砕かれることになる。

「モデル学習」という名の巨大な壁が、私の前に立ちはだかったのだ。

推奨されたColab、しかし現実は…

Antigravityからの指示は明快だった。
「モデル学習には相当な時間とPCパワーを使います。なので、Google Colabを使ってやることを推奨します」
なるほど。無料で使える高性能なクラウド環境。さすが、Antigravity。完璧な提案だ!

さっそくColabを立ち上げ、推奨されたパッケージをインストールしようとする。
…が、ここからが地獄だった。

エラー、エラー、またエラー!
「ライブラリのバージョンが合わない!」「依存関係が崩壊している!」
もう、次から次へとエラーメッセージの嵐だ。

そのたびに私はAntigravityに泣きついた。「ねえ、どうしたらいいの?」「これで本当に大丈夫なの?」
AIは、健気にも改善策を提案してくれる。
「今度こそわかりました!これで完璧です!」
「これでいけるはずです!最終ファイナル版を作成しました!」

…かわいい。本当にAIってかわいいな。でも、だんだん「またかよ!」ってなるのだ。
結局、2時間、3時間と格闘しても、Colab環境と私が使いたいパッケージの相性は、最悪のままだった。

結局ローカルへ、そして泥沼は続く

「もうだめだ…」
私は白旗を上げた。Colabでのモデル学習は断念。時間がかかっても、ローカル環境でやることにしたのだ。

これが、また別の地獄への入り口だった。
PCのファンは唸りを上げ、まるで爆音ジェットエンジンのよう。学習は、驚くほど遅々として進まない。
現段階(5時間経過)で、まだ3%くらいしか完了していないのだから、笑ってしまう。笑うしかない。

でも、いいこともあった。
ローカルにしたことで、環境設定の類は100倍くらいやりやすくなったのだ!これだけは本当にうれしかった。
まだ道は長い。いや、長すぎる。それでも、私は諦めない。いつかこのPCが、最高の8bitサウンドを奏でるその日まで!


第3章: 次は表層をつくろう!デザイナー魂の叫び

モデル学習の泥沼に足を取られつつも、私は次のステップへと進むことにした。そうだ、UIだ!
Antigravityは「簡単なUIを作っておこう」と言っていたが、簡単なもので本当にいいのか? いや、いいはずがない。

3%学習済みサウンド、その衝撃のリアル

とりあえず、現段階の3%学習済みモデルが生成した「音楽」とやらをお披露目しよう。

ちなみに起動方法はしらないからこれもantigravityさんに頼むしかないのだ。

でこれよ(音でかいかも注意)

うん。どうだろう?
曲とは、到底言えない。これはもう、音の羅列だ。ノイズと言ってもいい。
でも、いいのだ。まだ3%しか学習していないのだから。ここからきっと、良くなるはずだ。ね? ね???

デザイナー魂、まさかの覚醒(でも仕事はしたくない)

音源がこれでも、UIは別の話だ。
私はこのプロジェクトを進めるうちに、あることに気がついた。
「さすがに、UIはもう少し、ちゃんとしたものにしたいぞ…」
そして、ハッとした。

私の本職は何だ? そう、デザイナーだ。
日頃、クライアントの要望に応え、ピクセル単位でレイアウトを調整し、ユーザー体験を最適化することに命を燃やしているプロフェッショナルなのだ。

だがね、言わせてくれ。
仕事以外でデザインしたくないんですよ!
なぜ趣味で、仕事みたいなことしなきゃいけないんだ!
私は、デザインすること自体は好きだ。でも、仕事として「デザインしてくれ」と言われると、ううむ、となる。

というわけで、ここでもAIの力を借りることにした。
今度の相棒は、Googleが誇るデザインAI、「Google Stitch」さんだ!

私はStitchに、魂を込めて指示を出した。
「8-bit Music MakerとしてWEB上で動くDAW風アプリの開発を行っています。」
「下記要件に従ってUIを作成してください!」

そして、私は細かな要件を書き連ねた。

  • 再生・停止ボタン、音量スライダー。
  • 複数のトラック表示、パートごとの音色選択。
  • シンプルかつ直感的な操作性。
  • 8bit感を強調するピクセルアート風デザイン。
  • ユーザーがワクワクするような配色。

これで完璧だ! Stitchは、きっと最高のUIを提案してくれるはず!

現実とのギャップ、そして未来への希望

そして、Stitchが生成してくれたUIが、これだ。

んーーー!
これは…前途多難!!
私の頭の中のイメージとは、少し、いやかなり違う!
だが、これもAIとの共同作業。一歩一歩、理想に近づけていくしかない。

さあ、モデル学習の泥沼、UIデザインの試行錯誤。どちらも一筋縄ではいかないが、この挑戦こそが、テックジャーナリストとしての醍醐味だ。

あとは、Antigravityで構築した音楽生成の「頭脳」と、Stitchで生成したUIの「顔」を、MCP(Multi-Cloud Platform)でうまいことつなぎ合わせれば、きっと夢の8bit音楽生成ツールが誕生するはず!

このプロジェクト、まだまだ始まったばかり。
今後の進捗に、こうご期待!
私も、この興奮と苦悩を、リアルタイムでお届けしていく所存だ!

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